社員インタビュー
更新: 2026年7月14日
新卒1年目が社内ラジオのパーソナリティになるまで — アオゾラテック
取材先 株式会社アオゾラテック
話し手 青山 大和 (代表取締役 CEO)
社内コミュニケーション施策として始まった社内ラジオ。運営を任された新卒社員の奮闘記。
きっかけは小さな違和感だった
「最初から今のかたちを目指していたわけではないんです」。そう語る表情には、試行錯誤を重ねてきた者だけが持つ落ち着きがあった。制度として整える前に、まず現場で小さく試す。うまくいったものだけを残す。その繰り返しが、いつしか会社の当たり前になっていった。
社風は一朝一夕には作れない。だが、壊れるのは一瞬だ。だからこそ「日々の小さな積み重ねを軽視しない」という姿勢が、組織の隅々にまで浸透している。
現場に聞いた、変化のリアル
実際に働くメンバーからは「意見を言うことへの心理的なハードルが下がった」「入社前に聞いていた話と入社後のギャップがなかった」といった声が聞かれた。もちろん、すべてが順風満帆だったわけではない。導入初期には戸惑いの声もあり、定着までには半年以上の時間を要したという。
それでも続けられたのは、経営陣が「やると決めたことをやめない」姿勢を貫いたからだ。トップの本気度は、思っている以上に現場に伝わる。
これから目指す組織のかたち
「新卒1年目が社内ラジオのパーソナリティになるまで」というテーマの先に見据えるのは、一人ひとりが自分の言葉で会社を語れる組織だという。社風とは、結局のところ「そこで働く人の言葉」に宿るものなのかもしれない。
取材を終えて社屋を出るとき、すれ違った社員が自然に挨拶をしてくれた。その何気ない一瞬にこそ、この会社の社風が表れていた。
業種